2016年12月02日
日本全国での一般的な葬儀にかかる費用の平均相場は、およそ200万円と言われています。その内訳として、葬儀代費用の一式としておよそ120万円、飲食代などの諸費用としておよそ40万円、寺院に対する費用として40万円、合計でおよそ200万円となります。しかしながら、葬儀については現代でもそれぞれの地域によって様々なしきたりがあり、人数や規模によっても葬儀費用は大きく変動します。火葬場に併設されている公営の斎場で葬儀を行う場合もあります。この場合は、公営ということもあり費用は抑えられます。一例としては、葬儀一式費用としておよそ40万円、公営火葬および斎場の使用そして飲食代としておよそ50万円、寺院費用としておよそ30万円、合計するとおよそ120万円という費用で抑えられる場合もあります。一般的に葬儀とは、葬儀前の準備から始まり、寝台車の手配から枕飾りの用意、そしてお棺など必要となる物を葬儀社から手配しなければなりません。
葬儀前の費用としては、物品によるものがほとんどなので費用としても全国的に大きな誤差はありません。しかし、通夜そして葬儀となると費用に大きな開きが出てきます。まず、式場の手配が必要になります。弔問人数によっては式場の広さも考える必要があり、規模によって費用も必要になります。また式場の規模によって祭壇の大きさも変わってきます。祭壇の大きさによって造花や生花などの数も合わせる必要もあるでしょう。位牌や祭壇回りの御供物も必要になります。ほとんどの葬儀社では、葬儀の内容別に葬儀プランを用意しています。これらは、葬儀一式に必要となる商品をパッケージングしており、それらの内容を参考にするとよいでしょう。
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