2018年05月09日
家族葬を含めてになりますが、シンプルな葬儀・告別式が増えているようです。背景として挙げられるのが、高騰する費用ではないでしょうか。ある調査機関が公表した数字によると、葬儀・告別式の平均的な費用は230万円になるようです。
お金がなければ葬儀をあげられないケースもありますし、格差社会は葬儀にまで及んでいると言えます。そんな中、小さなお葬式が人気を集めています。お通夜を行わずに、自宅から火葬場までを直葬するプランです。一日葬というカテゴリーになりますが、このプランであればトータルで30万円以内に抑えることが出来ます。
葬儀会社に頼むことも出来ますし、快く応じてくれるのではないでしょうか。大勢の方に参列してもらう葬儀も素晴らしいですが、ごくごく限られた親族で最期の御別れをすることは、故人にとっても喜ばしいことと言えるのではないでしょうか。
葬儀会社には専任のスタッフが常駐していますし、親身になってサポートをしてくれるはずです。相談窓口を設けている葬儀社もありますし、あらゆる分野において助言やサポートをしてくれるはずです。少子高齢化の時代に突入していますが、一日葬は費用だけでなく心労も軽減してくれるのではないでしょうか。