2018年03月28日

葬儀に参列するときは身だしなみのマナーも守ろう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀に参列するときは、守らなくてはいけないマナーがあります。特に身だしなみは非常に重要なので、葬式にふさわしい服装や髪型、メイクなどを覚えておきましょう。まず、女性の服装は黒色のワンピースやスーツ、アンサンブルを着用するのが基本です。

お肌が露出しないように、袖やスカート丈が長めのものを選ぶことが大切です。もちろん、ストッキングや靴も黒色を選びましょう。また、アクセサリーを着用する場合は、パールのネックレスや指輪を選ぶことも重要なポイントです。

男性の服装は、シングルかダブルのブラックスーツが基本です。白いシャツを合わせて、ネクタイや靴下、靴もすべて黒色で統一させます。葬儀に参列するときは服装だけではなく、髪型やメイクにもこだわらなくてはいけません。

女性の場合は、長い髪がお辞儀やお焼香の際に邪魔にならないように、きちんとまとめておくようにしましょう。黒色のゴムでひとつにまとめる他、シニヨンスタイルなど髪をアップにすれば、よりコンパクトにまとめることができます。

髪の長さが短い場合も、お辞儀をするときに前髪が邪魔になる場合は、あらかじめヘアピンで留めておくと安心です。さらに、メイクは派手にならないように気を付けましょう。赤など濃い色の口紅を避けて、ベージュやピンク系のナチュラルな色味の口紅を選び、チークやアイシャドウ、リップグロスは使わずにメイクをしましょう。ただし、葬儀に参列するときは正装をするのが基本なので、ノーメイクはマナー違反になってしまいます。色選びに注意して、ナチュラルなメイクを心がけましょう。